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執筆者の写真Tomonori OZEKi

御礼

更新日:3月15日

お陰様を持ちまして西暦2024年2月10日に行いました、

『尾関友徳ピアノリサイタル アルベニスのイベリアを弾く』を完遂することができました。


 辰年の年男。

 節目として色々と思うところもあり、実は音楽人生を賭して挑んだリサイタルでした。その際にアルベニスのイベリアという選曲になったことにも、なにか天の計らいのようなものを感じます。いつものように大袈裟ですけどね。


 当日は今迄で一番多くの人にいらして頂き、お陰様で好意的な御感想を頂いており、まずは胸をなでおろしています。

 自分が何かをしたと言う喜びや達成感は、実はあまり感じないのです。でも頂いた感想やアンケートを拝読すると、ヒタヒタと感情が寄せてきて、本当にありがたく思います。


 お礼を捧げたい方は沢山いるのですが、まずは公演前に何回もリハにお付き合い頂いた@ajima88 安嶋健太郎先生には、改めて深く感謝を申し上げます。


 そして僕に刺激をくれた若いピアニスト、苦しみを共有した友人、当日は来れなくとも、思いを致して下さった方々にも、感謝の念に堪えません。

 なによりも。当日にいらして、あの時間を共有して下さったお一人お一人は、僕の宝物です。


 当日の口上ではボヤいていましたが、これからもイベリアは一生のレパートリーとして、もっと大きく音楽を深め、またお耳にして頂きたいと思っています。


 さて、来年はどうしようかな。

 自主企画リサイタルは挑戦の場でもあるので、出来ればまたのお付き合いを頂ければと思います!



「 Le son, un miroir de l'âme. その音は、貴方を映す。 」



尾関友徳 拝


               



                  令和六年甲辰令月

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